【沖縄県知事選の闇 第2回】12万人を6日で逃がす。自民党が沖縄を「戦場」にする計画

第1回では、古謝玄太(げんた)候補の足元にある構造を書きました。

今回は、

その候補者を

・自民党

・日本維新の会

・国民民主党

・参政党

・日本保守党

・公明党沖縄県本部

これら6つの党が、なぜ後押ししているのか?

その理由…沖縄だけではなく、日本全体に関わる歪な構図を構造分解していきます。

今、沖縄で何が進んでいるか?

思っているより事態は深刻です。

シリーズ全体の目次

第1回 「自立」を叫ぶ候補者と、群がる6政党の不気味な癒着

第2回 12万人を6日で逃がす。自民党が沖縄を「戦場」にする計画(この記事)

第3回 東京から流し込まれる悪意。知事選を歪める「世論工作」

沖縄県知事選の投開票は9月13日です。

この記事は、沖縄の方だけでなく、日本中の人に読んでいただきたいです。

ぜひ、日本を守るためのこの記事をシェアしてください。

本記事の目次

第1章:沖縄の先島諸島から6日間で12万人を島外へ出す計画

第2章:沖縄に地下シェルターを現在進行形で建設する政府

第3章:与那国、石垣、宮古に設置される戦争の準備

第4章:国民を「守る」ことを選択しない政府

有料パート:言葉ではなく「準備」を見る。だまされる人が見落とし続けるもの

第1章:沖縄の先島諸島から6日間で12万人を島外へ出す計画

沖縄には、全国の米軍専用施設の面積の7割が集中しています

毎日新聞が、知事選の告示日にそう記載しています。

その背景を踏まえて、今から遡ること1年と少し前、

2025年3月27日。

政府が、ひとつの計画をまとめました。

それは、

沖縄県の先島諸島から、6日間で住民11万人と観光客ら1万人、あわせて12万人を避難させる計画

です。

島民だけではなく、観光客も含めて避難?

尋常ではありません。

避難民の行き先は、九州と山口の8県。

「災害を想定した話では?」

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、災害を想定した話ではありません。

「台湾有事」

を念頭に置いたものです。

日本経済新聞が報じています。

要は、戦争が起こったら島民を避難させるということです。

しかも計画だけではなく、すでにシェルターまで作られています。

第2章:沖縄に地下シェルターを現在進行形で建設する政府

前述したように、計画だけではなく、すでに建造物が作られています。

先島諸島の公共施設の地下に

「特定臨時避難施設」

と呼ばれるシェルターの整備が進んでいます。

想定されている事態は、

敵の上陸侵攻

ミサイル攻撃

2週間そこに滞在できます。

建設が予定されているのは、

宮古島市

石垣市

与那国町

竹富町

多良間村

先島諸島の、ほぼ全域です。

そこに2週間こもらなければならない事態を、具体的に想定して設計されているということです。

なぜ、政府はそんなことまで想定しているのでしょうか。

第3章:与那国、石垣、宮古に設置される戦争の準備

自衛隊は2016年から「南西シフト」と呼ばれる配備を進めてきました。

南西諸島に拠点を増やし、部隊を置いていく方針です。

いま、こうなっています。

【宮古島】

2019年3月26日に駐屯地が開設されました。警備部隊約380人が先行配備され、将来的には700人から800人規模になる見通しです。

【石垣島】

すでに中距離地対空誘導弾と、敵の艦艇を狙う12式地対艦誘導弾が配置されています。

【与那国島】

2026年度に、航空機の通信機能を妨害する対空電子戦部隊が置かれます。そして2030年度に、防空ミサイル部隊が新設される予定です。

台湾まで、与那国島から約110キロです。

この点は、さらに根深い問題があります。

それは、この配備は高市政権が急に始めたものではないということ。

2016年から、歴代の自民党政権が10年かけて積み上げてきた既定方針です。

ずっと自民党が進めてきたということです。

自民党は、ずっとこの準備を進めてきたのです。

そのことを、多くの国民は知りません。

第4章:国民を「守る」ことを選択しない政府

ここまでの事実を、並べてみます。

・先島諸島から6日間で12万人を島の外へ出す計画がある

・2週間こもれる地下シェルターを作っている

・ミサイル部隊の配備が2030年度まで決まっている

おどろくことに、これらは全部、

「沖縄を守るため」

という言葉で説明されています。

さて、ここで考えてほしいことがあります。

本当に「守る」つもりがあるなら、このような戦争の準備と言われても仕方がない設備を急ピッチで進めるでしょうか?

「防衛」という便利な言葉を使っているかもしれませんが、現実として進めているのは島民を逃がす準備です。

もはや、戦う気満々なのです。

これはつまり、島に人がいられなくなる事態を、政府が具体的に想定しているということです。

準備は、想定の証拠です。

ちなみに、これと同じことを、外国の外相が言っています。

8月29日、イランのアラグチ外相が共同通信にこう述べました。

『イラン攻撃は、基地が受け入れ国を守るためではなく、攻撃的な政策に使われていることを示した』

そして、こう続けています。

『三沢基地もその一例だ』

これは、三沢基地のF16が対イラン作戦で中東に展開したと英国の防衛メディアが報じたことを受けての発言です。日本政府はこの件を認めていません。

攻撃された側の国の外相が、「基地は受け入れ国を守るためのものではない」と言っている。

わたしは、この言葉が頭から離れません。

有料パートへ

さて、ここで記事冒頭の問いの答え合わせです。

なぜ6つの政党

・自民党

・日本維新の会

・国民民主党

・参政党

・日本保守党

・公明党沖縄県本部

が、1人の候補を担ぐのか。

沖縄県知事は、国(現政権)と交渉する立場です。

であれば、政権としては、政権のやり方に異議を唱えない県知事のほうが都合がいいに決まっています。

県知事が政権に異議を唱えれば、様々な計画に支障が出るからです。

ここまで来たら答えは簡単です。

古謝玄太(げんた)候補が、政権のやり方にイエスと言う人間だからです。

そして、この自民党以外の5つの政党も、沖縄を戦地にすることを容認・推進している政党ということです。

高市早苗は、今回の沖縄県知事選挙を

『政権基盤を占う選挙だ』

と言いました。

『沖縄県知事=政権基盤を占う選挙』

と明言しているのです。

本音が漏れすぎています。

いえ、隠す気すらないと言ったほうが正確でしょうか。

県民の暮らしではなく、政権のやりたいことしか見ていないのです。

沖縄県民を、ひいては日本国民を舐めきっています。

【有料パート】『あなたを守る』と囁く人間が、裏で進めている残酷な準備

ここから先では、わたしが詐欺師たちの中に見つけたもうひとつの「共通点」と、その構造を見抜くために明日から使える思考術をお伝えします。

この記事は、9月の無料公開記事です。

10月31日まで、どなたでも無料でお読みいただけます。11月1日以降は、会員限定になります。

本来は有料パートですが、この内容は一人でも多くの方に知っていただきたいので、今月はそのまま公開します。

もしこの活動を支えていただけるようでしたら、カンパでのご支援をお願いいたします。

■カンパご支援ページ

https://reboot-japan.org/kampa/

【ひとつ目の罠】実体験・詐欺師の「あなたを守る」が意味するもの

スピリチュアルや情報商材ビジネスで、教祖や詐欺師が必ず口にする言葉があります。

それは、未来の安心を約束する言葉です。

「宇宙の法則に従えば安心です。その方法を私が伝えます。」

「この仮想通貨は値上がりします。最新情報を私から配信します。」

健全な精神状態であれば、完全に詐欺だと分かる言葉です。

しかし、不安を抱え窮地に陥っている時は、こういった言葉が本当に心に沁みます。

結果、彼らを信じてしまうのです。

実際にわたしも信じてしまい、大変な目に遭いました。

だからこそ、わたしはこうした言葉の裏にある「本当の狙い」を知っています。

彼らが

「安心してください」

「あなたを守ります」

と口にしているとき、同時に進めている準備があります。

というより、この準備のために、支持者を安心させているのです。

その準備とは、

『いざという時に、自分を信じた人間を切り捨てて、自分だけが逃げ延びるための準備』

です。

具体的には、

・口八丁で支持者から巻き上げたお金

・いざとなれば「自己責任だ」と言い逃れできる言い訳の数々

・法的な責任を逃れるための複雑な同意書

これさえ用意すれば、自分は安泰です。

口では、調子のよいことを言いながら、彼らが実際に守る準備をしているのは、常に

「自分自身の安全と利益」

だけです。

支持者を盾にして、あるいは支持者を切り捨てて、自分だけが助かる仕組みを完璧に作り上げているのです。

それが、詐欺師たちの思考の構造です。

そして、今現政権が、この詐欺的構造と同様の手法をとって政策を進めています。

【ふたつ目の罠】沖縄を切り捨てるための「事務処理」

この構図を、今の沖縄に起きている現実と重ね合わせてみてください。

政府は、

「沖縄を守るため」

「国民を守るため」

と言って、ミサイル部隊を配備し、地下シェルターを作り、12万人を島の外へ逃がす計画を進めています。

しかし、前述したように、彼らは本当に沖縄を「守る」つもりなどありません。

この計画を東京の安全な議事堂や霞が関のオフィスで練っている権力者たちは、いざ有事になっても、絶対に最前線には立ちません。

彼らが用意している12万人を逃がす計画。

それは、沖縄を守るための準備ではありません。

沖縄を戦場にし、防波堤として「切り捨てる」ために、後から批判されないための「事務処理」であり「言い訳づくり」なのです。

「我々はちゃんと避難計画も作ったし、シェルターも用意した。だから政府の責任は果たした」

そう言って逃げ切るための、周到な免責準備です。

彼らが本当に守りたいのは、自分たちの政権基盤であり、東京の安全です。

そのために、沖縄という最前線の「盾」を必要としています。

だからこそ、その残酷な計画に一切反対しない、政府の言いなりになる知事を、6つの政党がよってたかって担ぎ上げているのです。

説明するまでもありませんが、念のためお伝えします。

古謝玄太(げんた)氏や各政党が詐欺師だと言っているわけではありません。

しかし、彼らが進めている「準備」の構造は、悪質な詐欺師が逃げ道を作るときの構造と、一寸の狂いもなく一致していると申し上げています。

美しい言葉に騙されないための、たったひとつの視点

政治の世界でも、ビジネスの世界でも、日常の人間関係でも使える、明確な判断軸をひとつお伝えします。

それは、

『言葉』ではなく、やっている『行動』のみを見ていく。

ということです。

「え?そんな簡単なこと?」

と思われるかもしれませんが、意外と難しいのです。

なぜなら、人は基本的に事実ではなく、感情で物事を判断してしまうからです。

前述したように自分の精神状態も大きく関係します。

もちろん個人差はありますが、不安に駆られている時は、単純な嘘にも引っかかってしまうこともあります。

また、誰が、その言葉を話していたかなどでも感情は大きく動きます。

単純な話ですが、信頼している人間と、初見の人間の言葉では前者の方が感情が動きます。

もちろん、詐欺師や現政権は、それを織り込み済みでマーケティングを仕掛けています。

だから、常に『言葉』ではなく『行動』を見てください。

『言葉』はいくらでも偽れます。

しかし、『行動』は嘘をつけません。

相手が「あなたのため」と言いながら進めている準備が、結果的に「相手自身の責任を免除するもの」や「相手自身の安全を確保するもの」であった場合。

その時、あなたは最前線で切り捨てられる「盾」として扱われています。

「沖縄を守るため」と言いながら、逃がす計画を作り、ミサイルを並べる。

これは明らかに、政府自身の逃げ道と、沖縄を盾にするための準備です。

甘い言葉に酔わされるのは、もう終わりにしましょう。

彼らが「誰の逃げ道」を準備しているのかを見る。

それだけで、自分が今、どんな危険な場所に立たされているのかがハッキリと見えてきます。

次回は、最終回となる第3回です。

なぜ、これほど歪な構図を作ってまで、国や6政党がこの候補者を勝たせたいのか、その背後にある思惑から目を逸らさせるために、どれほど巧妙な「世論工作」が行われているのか。

知事選を巡るネット上の悪意の震源地が「東京」だったという事実から、日本全体を覆う罠の正体を暴きます。

沖縄県知事選の闇 連続記事

この選挙で何が行われてきたかを、連続記事で追っています。

【第1回】「自立」を叫ぶ候補者と、群がる6政党の不気味な癒着

【第2回】12万人を6日で逃がす。自民党が沖縄を「戦場」にする計画
この記事です。

【第3回】東京から沖縄へ流入する大量の情報。知事選を歪める「世論誘導」

【第4回】これは選挙ではない。権力が票を「作る」7つの事実

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コメント一覧

  1. 国民の殆どが知らないこの政府の計画を、1人でも多くの国民に拡散したいです。何とか沖縄県知事選までに知らせないと沖縄だけではなく日本全体の危機に関わると思うので…
    時間がないので拡散力のある方にもお願いしたいです!!

  2. 非常に重要な内容ですね。
    沖縄を切り捨てる準備が進んでることは、事実として広めるべき情報だと思います。
    今回の沖縄知事選は、今後の日本の軍拡がどうなるかの分水嶺ですね・・・
    間違いなくそれが本当の争点だと思います。

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