【沖縄県知事選の闇 第1回】「自立」を叫ぶ候補者と、群がる6政党の不気味な癒着

8月27日、沖縄県知事選が告示されました。

投開票は9月13日です。

今回の沖縄県知事選は、沖縄だけの問題ではなく、日本の未来に大きく関わる選挙になるはずです。

今回の選挙の結果によっては、日本はとても危険な状態になると、わたしは予測しています。

その理由と、日本の政治の歪な構造について、下記のシリーズ記事にて解説していきます。

第1回 「自立」を叫ぶ候補者と、群がる6政党の不気味な癒着(この記事)

第2回 12万人を6日で逃がす。自民党が沖縄を「戦場」にする計画

第3回 東京から流し込まれる悪意。知事選を歪める「世論工作」

第1回のこの記事の公開は、8月31日。

投開票まであと2週間ですが、日本の未来のために、多くの方に読んでいただきたいです。

ぜひ、シェアをお願いいたします。

本記事の目次

序章:自民党が推す候補 古謝玄太(げんた)

第1章:自分のサイトに『統一教会』の推薦を載せていたのに「知らなかった」で逃亡

第2章:メチャクチャ『参政党』と『公明党』が、同じ候補を推す異常

第3章:解散命令が確定した『統一教会』との繋がり

第4章:「誰かのせいにしない」と言う人を、誰が担いでいるのか

有料パート:『誰かのせいにしない』耳ざわりのいい正論の裏に潜む2つの残酷な罠

序章 自民党が推す候補 古謝玄太(げんた)

今回の沖縄県知事選は、事実上

玉城デニー候補

古謝玄太(げんた)候補

の一騎打ちという図式です。

今回のシリーズ記事でフォーカスしたいのは、古謝玄太(げんた)候補について。

古謝氏は、2022年の参議院選挙にも、自民党の公認で出馬していました。

その際に、旧統一教会の関連2団体から推薦証をもらい、そのまま有耶無耶にしています。

この件についても、この記事で触れ追及していきます。

古謝氏は、今回の選挙戦の第一声で、こう高らかに訴えました。

『誰かのせいにしない沖縄を作りたい』

国や大企業、県外の資本を悪者にしても沖縄は変わらない。

誰かのせいにして今を諦めるのはやめよう。

と。

一見すると、前向きで潔い正論に聞こえます。

しかし、わたしが引っかかっているのは、この「自立」を叫ぶ人物の言葉と、実際の行動が致命的なまでに噛み合っていない点です。

もうすっちゃかめっちゃかです。

順番に事実を整理していきます。

第1章:自分のサイトに『統一教会』の推薦を載せていたのに「知らなかった」で逃亡

まず、2022年の参院選における「推薦証」の問題から見ていきます。

推薦証とは、選挙時に団体が候補者を支援する証拠として出す紙のことです。

推薦を得られれば、その団体の会員名簿に手が届き、組織票を固めることができます。

古謝氏は、2022年の参院選にて、この推薦証を130枚以上集めていました。

その中には、旧『統一教会』の関連2団体からの推薦証が含まれていました。

これは週刊誌報道の疑惑などではなく、本人が公に認めた確定した事実です。

霊感商法により、多くの被害者を出したカルト教団『統一教会』の関連団体から推薦証が来るというのはどういうことなのでしょうか?

古謝玄太(げんた)氏は、誰かのせいにせず、しっかり説明したのでしょうか?

報道を受けた古謝氏は、自身のX(旧Twitter)で、確かに関連の2団体から推薦証を交付されていた、と認めました。

そのうえで、こう説明しています。

推薦証は130以上の団体からもらった。直接受け取ったのは約30で、残りは代理受理なので把握していなかった。

要するに「数が多すぎて見ていなかった」という主張です。

しかし、彼は「把握していなかった」はずのその推薦状を、自らの公式サイトに堂々と掲載していました。

そして県内メディアから指摘を受けると、該当ページを削除したのです。

いま開いても「404 Not Found」です。

見ていないはずの紙を自分のサイトに載せ、指摘されたら消す。

そして「知らなかった」と言い張る。

さすが有言実行。

確かに、誰のせいにもしていません。

ですが、もっとたちが悪い言い訳です。

よろしいでしょうか?

「知らない」ではなく、立候補して『統一教会』から推薦証をもらったあなたが責任を持てよ、という話です。

本当にあり得ない対応です。

どんな団体かも確認せず、票になるなら紙を受け取り、都合が悪くなれば隠す。

この不誠実な姿勢こそが問題の本質です。

第2章:メチャクチャ『参政党』と『公明党』が、同じ候補を推す異常

さらに異様なのは、今回の知事選で古謝玄太(げんた)氏を担ぎ上げている顔ぶれです。

古謝氏の推薦を決めたのは、以下の6つの組織です。

・自民党

・日本維新の会

・国民民主党

・参政党

・日本保守党

・公明党沖縄県本部

本来であれば、理念も政策も水と油であるはずの勢力が、綺麗に同じ候補の神輿を担いでいます。

特に、グローバリズム批判や独自路線を掲げる参政党と、創価学会を支持母体とする公明党が、同じ列に並んで同じ人間を推薦している。

主義主張やイデオロギー、政策の一致などそこには存在しません。

節操のなさも、ここまでくると、むしろ潔さすら感じます。

なんのことはありません。

保守系・愛国系の票をかき集めるための同盟です。

「現職を引きずり下ろし、自陣営の利権と影響力をねじ込む」

という、極めて分かりやすく極めて泥臭い政治的都合。

上記政党は、まったく信頼が置けません。

こんなめちゃくちゃな連合作っておいて、「国民のための政策」とか言われても信用できるわけがありません。

そんな信用できない政党が後ろ盾になっている古謝玄太(げんた)氏も、当然信用できるわけがありません。

もう、この時点で無理です。

第3章:解散命令が確定した『統一教会』との繋がり

説明するまでもありませんが、『統一教会』は、2026年6月23日、最高裁によって解散命令が確定しています。

裁判所が認定したのは、正体を隠した勧誘、「先祖の因縁」をでっち上げて不安を煽る手口、信者の生活を破綻させる過大な献金の強要といった、組織的な違法行為です。

そもそも、この教団の異常性は日本だけの話ではありません。

教祖である文鮮明(ムン・ソンミョン)は、アメリカで脱税により1982年に有罪判決を受け、懲役18カ月。1984年7月から連邦刑務所に収監されたという、まぎれもない前科を持っています。

フランスなどのヨーロッパ諸国でも、明確に「セクト(カルト)」として厳しく監視・規制されてきました。

世界中で違法性が問われ、まともな活動ができなくなった結果どうなったか。

日本から海外への送金は、2018年度から22年度までの5年間で、計650億円超。

そのうち9割が、韓国向けです。

最盛期には、毎年1000億円が韓国へ流れていたとも報じられています。

つまり、日本は彼らにとって「巨大な集金装置(カモ)」なのです。

その団体の関連組織から推薦証を受け取り、サイトに載せていた過去を持つ。

それが、古謝玄太(げんた)氏という人物です。

そしてその事実を知りながら、高市早苗氏は

「政権基盤を占う選挙だ」

「しっかり応援していきたい」

と語り、6つの政党がこぞって彼を推薦している。

ちなみに、これも説明するまでもありませんが、高市早苗氏や自民党と『統一教会』との関係性もたびたび問題視されている事実です。

もう、分かりやすすぎて泣けてきます。

過去の不誠実な対応も、反社会的な団体との関わりも、すべて不問にして組織票を注ぎ込む。これが、この候補者の足元にある現実です。

第4章:「誰かのせいにしない」と言う人を、誰が担いでいるのか

ここで、冒頭の言葉に戻ります。

『誰かのせいにしない沖縄を作りたい』

国や他者のせいにせず、自立しようと訴える。

しかし、その言葉を叫んでいる当の本人の足元は、旧統一教会系組織の推薦状を無批判に受け取り、水と油の6政党が呉越同舟で固めた「組織票の塊」です。

自立を説く人間が、誰よりも既得権益と組織の力にすがりついている。

なぜ、このような歪んだ構図が生まれるのか。

そして、なぜわたしたちは、こうした耳ざわりのいい言葉に何度も騙されてしまうのか。

有料パートで、この欺瞞の構造を完全に解体します。

【有料パート】『誰かのせいにしない』耳ざわりのいい正論の裏に潜む2つの残酷な罠

ここから先では、わたしが詐欺師たちの中に見つけた「共通点」と、その構造を見抜くために明日から使える思考術をお伝えします。

有料パートを読むには、下記のいずれかが必要です。

・9月1日からはじまるメンバーシップ(月額980円)

・または、8月31日までの一定額以上のカンパご支援

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【ひとつ目の罠】実体験「自立」を叫ぶ人間にハマるとどうなるのか?

『誰かのせいにしない』

『すべては自分次第』

『自立した生き方を選ぼう』

潔く前向きな、正論です。

そのため、こういった言葉を聞いたとき、真面目な方であればあるほど、その通りだと思いこんでしまいます。

わたしは、過去の痛烈な被害経験から、この

『耳ざわりのいい正論』の裏に潜む2つの残酷な罠

を知っています。

ちなみに、かつてわたしが騙されたスピリチュアルや自己啓発の世界で、教祖たちも判で押したように、こういった正論を説いていました。

「現実が変わらないのは、あなたが他人のせいにしているからだ」

「国や社会を批判しても意味がない。自己責任で自立しなさい」

そう刷り込まれたわたしは、

「自分が悪いのだ」

「自立しなければならない」

と思い込むようになりました。

この時点で、ひとつ目の罠が発動しています。

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沖縄県知事選の闇 連続記事

この選挙で何が行われてきたかを、連続記事で追っています。

【第1回】「自立」を叫ぶ候補者と、群がる6政党の不気味な癒着
この記事です。

【第2回】12万人を6日で逃がす。自民党が沖縄を「戦場」にする計画
こちらは2026年10月31日まで、全文無料でお読みいただけます。

【第3回】東京から沖縄へ流入する大量の情報。知事選を歪める「世論誘導」

【第4回】これは選挙ではない。権力が票を「作る」7つの事実

今こそ、国民の声を上げましょう

この記事が掲載されたサイト

国民の声を可視化する情報メディア『REBOOT JAPAN』

は、高市早苗退陣を望むオンライン署名を集めています。

現在は、1万7千人を超えています。

オンライン署名に留まらず、国会議員の紹介をもらい『請願』として国会に届けるためのアクションを続けています。

国民の声で、日本の社会を守っていきましょう。

オンライン署名は、こちらから。

https://reboot-japan.org/#petition

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【オバケとゴキブリ】高市早苗氏の異常な行動原理

断言します。

『高市早苗氏という人物の行動原理は極めて異常』

です。

その事実に国民の多くが、一秒でも早く気付かなければなりません。

このままだと、誇張抜きで日本が本当に滅びます。

その理由をこの記事で知ることができます。

思考できる大人として、日本を守り再起動させるためにも、ぜひ記事を最後まで読み進めてください。

最後の『有料パート』では、現政権や社会に蔓延する詐欺的構造を見抜くための思考術をお伝えします。

この記事の目次

高市早苗氏の異常な行動原理

【異常性①】投稿のタイミングと優先順位

【異常性②】高市早苗氏が本投稿で成し遂げたかった目的

【異常性③】文章に隠れた本質的な異常性

高市早苗氏の異常性と詐欺師たちの異常性の共通点

【有料パート】高市早苗氏と詐欺師たちの手口の共通点

【有料パート】明日から使える思考術を、ひとつだけお伝えします

高市早苗氏の異常な行動原理

8月22日の午前中、高市早苗氏は自身の『X(旧Twitter)』に、4本の長文を投稿しました。

高市早苗氏が、公文書ではない『X』で情報配信を行う在り方はいつまで経っても修正されることはありません。

本来であれば、国会や記者会見で発言しなければならないことを『X』の投稿で済ませ続ける。

これだけでも十分異常なのですが、今回の論点はそこではありません。

そういった根本的な在り方以前。

異常値を限界突破した、奇々怪々な投稿が行われたのです。

それが、『オバケ』と『ゴキブリ』についての投稿です。

こちらが、高市早苗氏の実際の投稿です。

『オバケ』と『ゴキブリ』の話というどうでもよい内容にも関わらず約600字にも及ぶ力作。

多くの方は読むのが面倒だと思うので要約も記載します。

https://x.com/takaichi_sanae/status/2090971731158798359

▼高市早苗氏のX投稿の要約▼

「公邸にはオバケが出るそうですが、もう会いましたか?」

という質問をよくいただく。

オバケには会っていないが、ゴキブリには会った。掃除も分別もしていたのにショックだった。

手塚治虫先生の『火の鳥』が大好きで、何度も繰り返し読んできた。

「命は姿を変えながらつながっている」という輪廻の考えに影響を受け、今も虫を殺せない。

公邸のゴキブリも「この命も長い輪廻の中にいるのかもしれない」。そう考えて我慢していたが、秘書官に呆れられた。

「不潔ですよ。私が対応します」

と言った秘書官が殺虫剤を手配し、ゴキブリは現れなくなった。

ほっとしたが、少し淋しいような、悲しいような。

▲ここまでが要約です▲

投稿の内容自体も異常なのですが、注視しなければならないことが他にもあります。

本当に注視…いえ、危険視しなければならないのは、この投稿に見え隠れする

『高市早苗氏の異常な行動原理』

なのです。

そもそもの話として、一国の総理大臣が、

公邸について書きましたので、よく頂くご質問についても、お答えします。

「公邸にはオバケが出るそうですが、もう会いましたか?」

という一文から始まる投稿を『X』で行う時点で異常です。

「この(高市氏の)投稿のどこが問題なのですか?」

「大騒ぎしすぎなのではないですか?」

という擁護意見も見受けられますが、大間違いです。

この投稿を、初見で問題と思えない事自体が、大問題なのです。

その証拠とばかりに、この高市早苗氏の投稿はすでに海外でも話題になっています。

イギリスの大手メディア、英テレグラフ紙は見出しに、

「Japan’s PM: I’m so lonely I befriended a cockroach」

(日本の首相:孤独すぎてゴキブリと友達になった)

と報道。

他にも、AP通信、Fortune、ボストン・グローブ、ジャパンタイムズなどが報じています。

日本の首相の稚拙極まりない『X』の投稿が、世界の笑いものになっています。

このことについても、国民は留意するべきです。

ですが、問題はそれでは終わりません。

文章の背景を構造分解することで、さらにその醜悪な異常性が見えてくるのです。

この記事の次項からは、その高市早苗氏の行動原理の異常性を構造分解し、

【異常性①】投稿のタイミングと優先順位

【異常性②】高市早苗氏が本投稿で成し遂げたかった目的

【異常性③】文章に隠れた本質的な異常性

という、3つのテーマで解説していきます。

【異常性①】投稿のタイミングと優先順位

本文も異常ですが、投稿タイミングも異常です。

この投稿が行われたのは、8月22日でした。

その4日前には、トランプ政権がICCの赤根所長を制裁対象に指定したことが、大きなニュースになりました。

本来であれば、日本の首相である高市氏は、ICCの赤根所長を守る立場。

ですが高市氏は、この報道に対して

『大変残念』

と述べただけで済ませています。

アメリカに対しての抗議の姿勢も見せていません。

『X』投稿の連投ばかりしているくせに、本件に関しては『X』で触れてすらいません。

そして、その直後に、この『オバケ』と『ゴキブリ』についての投稿を行っています。

ちなみに、その前には、なぜかサッチャーの言葉から始まる、

『中傷動画』

『SANAE TOKEN(サナエトークン)』

の疑惑についての言い訳も投稿しています。

もうタイミングと、優先順位がメチャクチャです。

このような異常な判断基準を持った人間が内閣総理大臣。

これで日本の政治が上手く回るわけがありません。

ですが、その行動原理を掘り下げていくと、この人間の異常性が見えてきます。

【異常性②】高市早苗氏が本投稿で成し遂げたかった目的

さて、そもそも、なぜ高市早苗氏は、この異常な投稿を行ったのでしょうか?

このタイミングで、この投稿をするメリットはあるのでしょうか?

冷静に考えたら、そんなものはありません。

ですが、高市早苗氏には別ベクトルの思惑があったのでしょう。

それは、

・オバケというキーワードを出せるかわいい私

・ゴキブリも殺せないかよわい庶民的な私

・手塚治虫先生の漫画も読んでいる庶民的な私

・ゴキブリの死に対しても淋しさを感じる思慮深い私

これらを演出しようという思惑です。

演出が成功したかは別にしても、おそらく狙っていたはずです。

「そんなのは、あなた(この記事を書いている小山田まき)の予測ですよね?」

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、これ以外に理由があるとしたら、挙げてみてほしいのです。

他に、この投稿をする理由がないです。

とはいえ、なぜこんな演出を狙ったのでしょうか?

『好感度を上げて支持率を上げるため』

です。

この思惑を実行してしまうところが、高市早苗氏の異常性です。

高市早苗氏は、おそらくこういった自分演出で、今までの社会を乗り切ってきたのでしょう。

具体的なロジックや、行動指針ではなく、常に印象値で自分の立場を守る。

それは、これまでの国会答弁を見ていてもわかります。

それが、国民に対しても通じると思っているのです。

完全に国民は馬鹿にされています。

ですが、次項で構造分解する高市早苗氏の人間性の異常性に比べれば、この異常性などまだ生ぬるく見えます。

【異常性③】文章に隠れた本質的な異常性

高市早苗氏は、この『X』の投稿で、

『火の鳥』には「命は姿を変えながらつながっている」という輪廻の考え方が描かれていて、子供ながらに大きな影響を受けました。

そのせいか、大人になった今でもゴキブリを含めて虫を殺すことができません。

と述べています。

この部分だけ見ると、命の尊さを尊重しているように思います。

ですが、この投稿はとんでもない結末を迎えます。

「不潔ですよ。私が対応します」とキッパリ言ってくれた秘書官が手配したのが、コンバット大作戦。

ゴキブリは、以後、現れなくなりました。

コンバット大作戦

おそらく、これは金鳥がリリースしているゴキブリ用殺虫剤「コンバット」を駆使して、ゴキブリ対策を行ったという意味でしょう。

殺してるじゃん。

しかも、自分の手ではなく、秘書官の手で。

わたしは、この文章を見てゾッとしました。

もちろん、害虫なのですからゴキブリを駆除することに異論はありません。

そうじゃないんです。

高市早苗氏は、この結末に至るほんの数行前まで、

手塚治虫先生の『火の鳥』まで持ち出し(利用し)ゴキブリの命も輪廻の中にあるのではという推論から自分は虫一匹殺せない

そのような自己演出を行ったにも関わらず、

他者の手でゴキブリの命を駆除したことを報告

あまつさえは、

ゴキブリは、以後、現れなくなりました。ほっとしましたが、少し淋しいような、悲しいような…。

と文を締めているのです。

前項で挙げた自己演出のために、自分で掲げた命の尊さすら投げ打つ。

そして、この狂気に満ちた文章の構造を自分で理解すらしていない。

この人は、命の話をしていません。

命の話をしている自分の話を、しているだけです。

自分のイメージアップのために、自分の話をしているのです。

命の話を利用して。

これが異常でなかったら、なにが異常なのでしょうか?

高市早苗氏の異常性と詐欺師たちの異常性の共通点

ここまで読んで、高市早苗氏の異常性をご理解いただけたと思います。

なかでも異常かつ醜悪なのが前項の、

【異常性③】文章に隠れた本質的な異常性

の内容です。

この項目、ひとつにまとめていますが、2つの異常性について話をしています。

ひとつ目の異常性は、

手塚治虫先生の『火の鳥』を持ち出してまで命の輪廻まで語った直後に、他者の手によって命を平然と奪ったという点

そして、ふたつめの異常性

この話を自分のイメージアップのために使ったという点

この2つは密接に関係しています。

高市早苗氏は、おそらく手塚治虫先生の『火の鳥』を持ち出してまではじめた、命の輪廻の話になんら興味はないはずです。

命が輪廻の中にある可能性を垣間見るような人間が、駆除の報告を

「ほっとしましたが、少し淋しいような、悲しいような…」

という、薄っぺらい自分本位の言葉で締めることは到底できないでしょう。

淋しいのも、悲しいのも、自分が感傷に浸っている気持ちの吐露です。

輪廻転生などそっちのけ。

そこにいるのは、ゴキブリの死をかなしむ優しい自分。

それが、ここまで透けて見えると、

『薄っぺらすぎて向こう側が見えそうな駄文章オブ・ザ・イヤー』

を送りたくなります。

全てが自己アピールのための演出。

醜悪が極まっています。

わたしは、この高市早苗氏のような人間をよく知っています。

投資詐欺とスピリチュアルの世界で、わたしが見てきた詐欺師たちです。

ここからの有料パートは、高市早苗氏と詐欺師たちの思考の同一性についてと、その構造を見抜くために明日から使える方法を、ひとつだけお伝えします。

高市早苗氏と詐欺師たちの手口の共通点

高市早苗氏が今回の投稿で見せた行動原理。

それは、投資詐欺や悪質なスピリチュアルビジネスで搾取を行う詐欺師たちの手口と、驚くほど一致しています。

彼らの共通点は極めてシンプルです。

『高尚な理念や美しい言葉を隠れ蓑にして、自らの醜悪な目的(自己保身・承認欲求・利益搾取)を達成する』

これに尽きます。

スピリチュアル詐欺師は

「愛のエネルギー」

「魂の浄化」

といった『物語(ナラティブ)』を語りながら、平然と信者から全財産を巻き上げます。

投資詐欺師は

「みんなで豊かになる」

「社会への還元」

といった『物語』を謳いながら、集めた金を自分たちの贅沢のために使い込みます。

実際、彼らは「愛」や「豊かさ」そのものには何の興味もありません。

その言葉を使った時に相手がどう反応するか、そして『それを語る自分がどう見られるか』にしか関心がないのです。

高市早苗氏の「ゴキブリとオバケ」の投稿も、まったく同じ構造です。

手塚治虫先生の『火の鳥』や「命の輪廻」という、誰もが尊いと感じる概念を持ち出す。

しかし現実の行動は、秘書官に命じて殺虫剤で駆除させるという真逆のもの。

そして最後は、その死を悼む「優しい私」を演出して幕を閉じる。

理念(言葉)と結果(行動)が完全に乖離しているにもかかわらず、その矛盾に本人が無自覚である。あるいは、大衆はどうせ気づかないと高をくくっているとしか思えません。

なぜ、わたしがここまで断言できるのか

わたし自身が過去にスピリチュアル詐欺や投資詐欺の標的となり、数百万円単位の資金と膨大な時間を奪われた実体験があるからです。

机上の空論ではなく、血を流して得た教訓です。

かつてわたしを騙したスピリチュアル講師は、

「冬至までに目覚めを選ばなければ不幸になる」

と危機感を煽り、高額なセミナーへ誘導しました。

しかし、期限が過ぎて自身の予言が破綻すると、

「二度寝の期間がある」

などと平然と掌を返しました。

そこでわたしは、決定的な事実に気がついたのです。

彼らの話には、ある共通点がありました。

そしてそれは、高市早苗氏の投稿にも、そっくりそのまま表れています。

▼この続きは、会員限定です▼

ここから先では、わたしが詐欺師たちの中に見つけた「共通点」と、その構造を見抜くために明日から使える思考術を、ひとつだけお伝えします。

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【高市早苗PR動画】なぜ、被災地視察そのものが『詐欺的構造』なのか

高市早苗が被災地視察を行った2026年8月3日の深夜。

首相官邸の公式Xが、1本の動画を投稿しました。

熊本の被災地視察の映像をつなぎ合わせた映像。

信じられないことに、そこには感動を演出するためのBGMが編集で挿入されていました。

下記が実際の動画です。

視聴していただければ分かると思いますが、これは被災地視察の記録などではありません。

被災地視察の映像をつなぎ合わせてBGMを乗せた、

高市早苗のPR映像

です。

動画は、大炎上しYahooニュースなどの大手メディアでも取り上げられました。

今回の記事では、

・被災地視察自体が『詐欺的構造』そのものであること
・集まった動画素材にBGMを乗せて作られた『高市早苗PR動画』
・この『詐欺的構造』を国民が看破できなければ日本は終わります

という3点をお伝えしていきます。

また、今回の動画の異常性を裏付ける専門家の分析リンクも、記事の最後に記載します。


被災地視察自体が『詐欺的構造』そのものであること

まず、触れておかなければならないことがあります。

それは、今回の被災地視察自体が『詐欺的構造』そのものであることです。

まず、高市早苗が訪れた避難所は、氷川町の避難所なのですが、この避難所にはクーラーが完備されています。

また、高市早苗が訪れる前に段ボールベッドも設置されていました。

なぜ、クーラーもない、ベッドもない被災地を素通りし、環境が整った避難所を選んで訪問したのでしょうか?

それだけでもあり得ないのですが、高市早苗が避難所の現場を見たのが3分というスクープもありました。

本当にあり得ません。

そして問題は山のように積み重なっていきます。

たとえば、避難所で行われた被災者の方との意見交換。

なんと、多くの方が避難している体育館や教室ではなく、校長室で行われました。

しかも事前に選ばれた方が5人のみでの意見交換という有様です。

さらに、信じられないことが起こります。

この意見交換において、

「日本人でよかった」
「避難所の生活は至れり尽くせり」

と発言した人物がいたのですが、なんと氷川町(前)代表監査委員の島田博行氏。

つまり行政側の人間だったのです。

ちなみにこの島田博行氏という人物、高市早苗が訪れる前には、他の被災者がいる体育館や教室ではなく、クーラー完備の教室でくつろいでいたというスクープも上がっています。

神経を疑うとはこのことです。

政府に対して肯定的な意見を言って当然の立場の人間。

避難所には格差があり、十分な支援を受けられていない場所も多くあります。

そういった状況を無視し、高市政権の対応を称賛させ、そしてそれを切り抜きのように報道に使う卑劣な手口。

もはやヤラセ、被災地視察自体が『詐欺的構造』そのものであるといっても過言ではないでしょう。

こんなことが許されていいわけがありません。


集まった動画素材にBGMを乗せて作られた『高市早苗PR動画』

こうして都合のよい映像ばかり集めた素材をカット編集、感動的なBGMを被せたものを

首相官邸公式アカウント

が公開しました。

被災地視察のその日の夜に公開するというスピード対応です。

そんなことより、被災地の支援対応のスピードを上げてくださいよ。

もちろん『高市早苗PR動画』というタイトルで公開したわけではありません。

ですが、まともな神経を持った人間が視聴したら、どこからどう見ても

被災地視察の映像を素材として利用した高市早苗のPRの動画

です。

多くの方が、悲しみと苦しみを余儀なくされた震災。

それをPR映像に使う、醜悪さ。

さすがの多くの方が反応し、大炎上しました。

この動画の内容自体も酷い有様です。

まず、常に高市早苗が映像の中心。

被災地や避難所の現状を伝えようという考え方は微塵もありません。

その映像を使い、どう高市早苗をよくみせるかしか考えていません。

また、凄惨な事故があったイオンモールを意図的に映すなど、配慮の欠片もありません。

事故現場さえも演出材料。

もはや鬼畜の所業です。

他にも、高市早苗に駆け寄って、握手を求める人物と、高市早苗は、その手をしっかり受け止めるシーンが使われていますが、おどろくことに、この人物も行政の人間。

氷川町の、藤本一臣町長です。

無所属の人間ですが、自民党の後ろ盾で、町長の座についている人物です。

何気なく、このシーンを見た人には、被災者の握手を受け止める、やさしい総理として映るでしょう。

このミスリードを狙ったのかどうかは、わかりません。

ですが、わたし個人は狙っていると思っています。

そう思うに十分過ぎる余罪があるからです。

そもそもそれ以前に、政府広報が、見た人に誤解を与える構成になっている。

それだけで、十分に大問題です。

ですが、本当の問題はここからです。


この『詐欺的構造』を国民が看破できなければ日本は終わります

おどろくことに、政府は

8月6日の広島の平和記念式典の映像を利用した同様のPR動画

を制作し、アップしたのです。

被災地視察を素材として利用したのと同様に、平和記念式典の映像を素材として利用、性懲りもなくBGMを被せた、

高市早苗PR動画の第二弾

公開です。

あれほど、大炎上した手法をなぜ政府の広報は繰り返したのでしょうか?

単に無能だからでしょうか?

確かに無能という側面もありますが、それだけではなく計算でやっています。

『詐欺的構造』をもったマーケティング手法にも基づいた計算です。

その悪魔の計算方法を、有料パートでお伝えします。

▼ここからは有料パートです▼

ここから先は有料パートですが、2026年8月ひとつ目の記事ですので、2ヶ月間(10月7日まで)無料で読むことができます。

『詐欺的構造』を持つ、高市早苗政権の卑劣なやり方を看破する具体的な方法をお届けします。

実際に詐欺被害に遭い、実際にその手口を調べ検証したわたしだから書ける、他では読めない記事です。

ぜひ、最後まで読み進めてください。

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専門家による分析

冒頭でお伝えした、専門家の分析です。

映像ディレクターの牟田高太郎さんが、今回の動画を技法の面から分析しています。

ペパーミンツ株式会社の代表取締役でもある方です。

あの動画は「記録」の体裁をとりながら、細かな演出設計が仕込まれている。

そして、映像技法によって2つのメッセージが伝わる構造になっている。

ひとつは、支援が潤沢で行き届いていること。

もうひとつは、総理大臣が主役であること。

牟田さんは、こうも書いています。

「視察を撮った記録」と「映像として組み立てられた視察」の境目が、はっきりしない。

そこが問題だ、と。

わたしが感じた気持ち悪さの正体は、これでした。

映像のプロが、技法の面から同じ結論に達している。

ぜひ、読んでみてください。

熊本地震視察動画を、映像ディレクターとして本気で分析する

https://note.com/kotaro_muta/n/n3b2e14ad2cd0


この構図は、今回が初めてではありません

なぜ日本の避難所が30年変わらないのか。

その全体像は、こちらの記事に書きました。

熊本の体育館でクーラーがあるのは13.4%。

一方で、長射程ミサイルは全国で真っ先に熊本へ配備されました。

【30年の日本停滞】なぜミサイルは即日で届き、クーラーは届かないのか

https://reboot-japan.org/kumamoto-jishin-yusen-junni/

備えなかったことは映さずに、運んだ場面だけを映す。

同じ構造です。


今こそ、国民の声を上げましょう

今回の記事を読んで、少しでも「これはおかしい」と感じた方は、ぜひ行動に移してください。

高市早苗内閣総理大臣の退陣を求めるオンライン署名にご協力ください。

■オンライン署名はこちらから

https://reboot-japan.org/

オンライン署名を足がかりに、直筆署名を集め、議員の方に推薦をもらい、法的効力のある『請願』として国会に届けることを目指しています。

そして、周囲の方にもこの情報を共有してください。

SNSでのシェア、ラインでの共有、口頭での会話。

どんなかたちでも構いません。

「知っている人」を一人でも増やすことが、社会を変える第一歩です。


ご支援をお待ちしています

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